除雪安全行動研究委員会

委員長 諸橋和行(公益社団法人中越防災安全推進機構)

副委員長:高橋和幸(弘前学院大学)

幹  事:小西信義(一般社団法人北海道開発技術センター)

委  員:上村靖司(長岡技術科学大学)

委  員:飯田俊郎(青森公立大学)

委  員:筒井一伸(鳥取大学)

委  員:堤拓哉(北海道立総合研究機構北方建築総合研究所)

委  員:塩見一三男(株式会社日本能率協会総合研究所)

委  員:須田力(NPO法人雪氷ネットワーク)

委  員:大川戸貴浩(一般社団法人北海道開発技術センター)

委  員:清水孝彰(株式会社MTS)

委  員:木村浩和(株式会社興和)

委  員:寺崎寛章(福井大学)



活動内容

・雪氷研究大会における企画セッションの実施予定

・除雪安全行動に資する教材等の開発に係る既存資料の整理

・ その他、除雪安全行動の在り方を検討するための会合等

 

除雪安全行動研究委員会及び研究委員会の活動に関するお問い合わせ先

日本雪工学会 除雪安全行動研究委員会 幹事
小西 信義(一般社団法人 北海道開発技術センター調査研究部)

〒001-0011
北海道札幌市北区北11条西2丁目2-17セントラル札幌北ビル3F
TEL:011-738-3363


with/afterコロナ期における雪かき活動ガイドライン(第2版)発行

 

雪かき活動(除雪ボランティア、共助除雪、一斉雪下ろし、除雪安全講習など)においても、他の活動と同様、感染症予防対策が必要です。さらに、雪かき活動ならではの特徴を踏まえた配慮や対応が求められます。

コロナ禍における2度目の冬を迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染予防に関する様々なエビデンスも増えています。これらの状況を踏まえ、昨年度発行した雪かき活動ガイドラインの一部を改訂し、「with/afterコロナ期における雪かき活動ガイドライン(第2版)」を作成しました。

 


with/afterコロナ期における雪かき活動ガイドライン(第2版)/お役立ちツールのダウンロード

 

活動団体・受入地域が自主的に取り組む感染症予防対策を実施する際の各種ツールを提供することにより、感染症予防対策の抜け漏れの防止や対策の「見える化」などにお役立てください。

 

※雪かき活動における新型コロナウイルス感染症予防対策に取り組む方は、誰でも利用可能です。

※ポスターやピクトグラムの色・形などの画像データは配置を変えたり、掲示する画像データの選別をすることはできますが、画像自体を修正することはできません。テキストデータについては適宜修正できます。

※どのツールもいずれも自由な大きさ、配置で作成し、印刷してください。

 


with/afterコロナ期における雪かき活動ガイドライン(第2版)

 

雪かき活動(除雪ボランティア、共助除雪、一斉雪下ろし、除雪安全講習など)における特徴を踏まえた配慮や対応が掲載されています。

 

 

 

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お役立ちツール

 

withコロナ期において、各地の雪かき活動が円滑に展開できるようにお役立ちツールを用意しました。原本もあるので、ダウンロードいただき、適宜ご活用ください(追加・変更等も可能です)。

 

●感染症予防対策チェックリスト

 

 

活動団体・受入団体用

 

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除雪ボランティア用

 

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受援者用

 

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●感染症拡大予防啓発ポスター

 

 

 

活動団体・受入地域の対策周知用

 

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除雪ボランティアへの協力依頼用

 

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●健康チェックシート(活動当日用)

 

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●健康観察と行動の記録シート

 

 

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2022冬シーズン直前! 緊急オンラインセミナーのご案内

 

まもなく2021-2022年冬シーズンが到来します。コロナ禍での雪かきボランティア、屋根雪下ろしをめぐるハーネスやアンカーの問題など、冬を迎える前に整理・確認しておくべきことがあります。そこで、日本雪工学会除雪安全行動研究委員会では、最近のトピックに関する緊急オンラインセミナーを開催します。国土交通省からも豪雪地帯対策の動きについてお話しいただきます。最新情報をまとめて得られる機会ですので、ふるってご参加ください。


開催日時 :令和3年12月2日(木)10:00~12:00
※web会議システムZoomを使用したオンラインによる開催​

プログラム:
1.開会・趣旨説明 諸橋和行(除雪安全行動研究委員会 委員長)
2.セミナー1
with/afterコロナ期における雪かき活動ガイドライン(第2版)の発行
小西信義(除雪安全行動研究委員会 幹事)
根本昌宏(日本赤十字北海道看護大学 教授)
3.ゼミナ―2
続・令和ハーネス問題に切り込む
上村靖司(長岡技術科学大学 教授)
4.セミナー3
豪雪地帯対策に関する最近の話題
高橋亜希子(国土交通省国土政策局地方振興課克雪体制推進係)

2022冬シーズン直前-緊急オンラインセミナーチラシ

「令和ハーネス問題に切り込むオンラインセミナー」の開催

 

令和元年(2019年)2月1日、労働安全衛生法改正により安全帯の規格が変更となりました。例えば、「6.75メートルを超える高さの箇所で使用する墜落制止用器具はフルハーネス型のものでなければならないこと」とあります。令和4年からの本格運用を前に、雪下ろし作業にもこの制度は適応されるのか? シルバー人材センターや除雪ボランティアなど作業者の立ち位置の違いによって規制の範囲は異なるか? など、我々はこの制度の変更にどう対応すればよいのでしょうか。
そこで、本セミナーでは、墜落制止器具(安全帯)の着用をめぐる問題・課題について、特に屋根の雪下ろし作業を中心に検討していきたいと思います。

開催日時 : 令和2年12月26日(土) 14:0015:00

プログラム:
14:0014:05 開会・主旨説明
14:0514:35 話題提供
「『令和ハーネス問題』 に全集中」          
上村 靖司(長岡技術科学大学 機械創造工学専攻 教授)
14:3514:55 リレートーク 
進行 
諸橋 和行(日本雪工学会 除雪安全行動研究委員会 委員長・ 公益社団法人中越防災安全推進機構 地域防災力センター長 )
話し手
上村 靖司(長岡技術科学大学 機械創造工学専攻 教授)
二藤部 久三(尾花沢市除雪ボランティアセンター)
加藤 太一(株式会社日本能率協会総合研究所 交通・ まちづくり研究部 地域安全まちづくり研究チーム)
14:5515:00 まとめ・閉会

当日の動画は以下から視聴できます。

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