新会長および第13期役員の選出について

1.新会長選出の経緯
 植松 康 前会長の任期満了に伴う新会長選挙が,本年7月に行われました。本会の「会長選出に関する細則」に則り,6月28日の総会終了後,総務委員会内に3名からなる選挙管理委員会(委員長:石川善美,委員:三崎安則,野澤壽一)を組織。7月13日,今般の総会で認められた第13期理事(大会理事を含む)全員に投票用紙を郵送し,2週間後の7月27日正午に投票を締めきり,翌7月28日に開票しました。その結果,有効投票数が27に対してその過半数の票の獲得者がいなかったため,得票数の多い上位2名(福原輝幸氏,沼野夏生氏)による再選挙を行うことになりました。
 再選挙は,8月4日に投票用紙の送付,2週間後の8月18日に投票締切の日程で行われ,8月19日に開票しました。その結果,有効投票数26の過半数を獲得した,福原輝幸氏が第13期の会長に選出されました。

2.第13期役員(副会長と会務委員会委員長および支部長)について
 10月8日,新会長に就任された福原輝幸氏から,副会長と会務委員会委員長および支部長について人事案が提出され,通信理事会にて審議の結果,全会一致で了承されました。日本雪工学会第13期(平成22,23年度)役員は以下の通りです。

  会 長 福原 輝幸(福井大学・新任)
  副会長 苫米地 司(北海道工業大学)
  副会長 沼野 夏生(東北工業大学・新任)
  総務委員会委員長 高橋 徹 (千葉大学・新任)
  組織委員会委員長 上村 靖司(長岡技術科学大学・新任)
  学術委員会委員長 深澤 大輔(新潟工科大学)
  編集委員会委員長 持田 灯 (東北大学・新任)
  経理委員会委員長 宮岡 隆 (東北電力㈱)
  上信越支部支部長 深澤 大輔(学術委員会委員長兼任)
  北東北支部支部長 伊藤 驍 (元 国立秋田高専)

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