雪氷研究大会(2018・札幌)の中止に関して

日本雪工学会の皆様

 

いつも学会活動へのご支援有難うございます。

大会実行委員長からのお知らせを代理投稿致します。

 

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                             2018年9月7日

     雪氷研究大会(2018・札幌)の中止に関して

 

                 雪氷研究大会(2018・札幌)実行委員長

                               伊東敏幸

 

 2018年9月6日未明,北海道胆振東部地震が発生し,全道で停電となりました。その影響が本大会会場である北海道科学大学にも及んでおり,現在も停電しております。

 電力復旧が進み,新千歳空港およびJR北海道で交通が確保されつつありますが,通常とはほど遠く,北海道電力では,通常通りの電力を確保するまでに1週間以上を見込んでおります。たとえ大会会場が大会期間中に通電されたとしても,節電要請や計画停電を考慮する必要があります。また,気象庁の発表によると,本震と同程度の余震に対するリスクも指摘されています。

 これらの状況から,雪氷研究大会(2018・札幌)実行委員会では,大会を中止する決断を致しました。

 本大会に参加を予定していた方々に対してお詫び申し上げるとともに,大地震に見舞われた方々に対してお見舞い申し上げます。

 

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会員の皆様からの情報有難うございました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

今後とも、日本雪工学会の活動へのご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

総務委員長 河島 克久
広報委員長 中村 一樹

 

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